清掃事例
千葉県我孫子市:介護施設の深いグリストラップ清掃
作業前のグリストラップ
右側1槽目のカゴから水があふれています。
グリストラップまでの配管に、水がずっとたまった状態なので、排水管詰まりが発生しやすくなります。
仕切り板も、水圧で少し湾曲してしまっています。
この状態が続くと、板が割れたり、はずれなくなることもあります。
こちらの事例は、グリストラップがとても深い位置にあり、従業員では日常清掃ができない状況でした。
1槽目のカゴの中に残渣が大量にたまってしまうのでお困りでした。
飛び込みで営業に伺い、清掃依頼を受けました。
最初は3か月に1回の作業を予定していましたが、実際に清掃後、カゴの中の残渣が多いことが分かりました。
グリストラップが深く、従業員でカゴの清掃も難しいと判断し、2か月に1回の作業に変更になりました。
併せて、1年に1回の排水管高圧洗浄の実施を提案しました。
カゴ清掃前
残渣がいっぱいになっています。
カゴ清掃
→グリストラップ内清掃
→バキューム車両にて汚泥吸引
の手順で清掃を進めます。
カゴ清掃中
グリストラップが深く、カゴの清掃も通常のものより難しい作業でした。
作業中
作業員の体が入ってしまう深さです。
清掃中
ブラシで側面を磨き上げます。
汚泥吸引中
グリストラップが深いことがよく分かります。
作業後
カゴもぴかぴかに磨きあげました。
お客様からは、
「実際に清掃をしたあとに、報告書とともに今後の提案をして下さいました。
従業員が清掃できない為、作業員の方が丁寧に清掃してくださるので、とても助かっています。
作業員の方も、清潔にされており、好感が持てます。
バキューム車両もきちんと清掃しており、特有の匂いも気になりません。」
と、専門業者によるグリストラップ清掃のよさを感じていただけた、うれしいお言葉をいただきました。